■日本火消し保存会は官公庁や企業、テレビ局、教育機関などから安心してイベント
出演を依頼できると喜ばれております。
■火消しが唄う木遣りはイベントやパーティー、結婚式等の催事に喜ばれ会場 のムードを 一気に盛り上げます。 入場の介添え、手締め、鏡割りも喜ばれ ます。
■江戸時代から盛んに唄った「吉原木遣り」は平成9年を最後に途絶えていま したが、20年ぶりに女木遣り師で構成する女木遣り組がご披露します。
吉原木遣りは祝詩で家が栄えて大判小判がザックザックでお祝いします。
←イベントの出し物は左記活動記録を参考に!
東京マラソン2017ランナー応援イベント マラソン祭りに出演しました。
http://www.nihonhikeshihozonkai.org/news/index.html
イベントの大小にかかわらず、お気軽に声をかけて下さい。
本物の味を経験、堪能して下さい。
★活動記録(参照)
■お通夜では通夜木遣り、告別式では見送り木遣!極楽浄土へご案内します。
出演依頼は:hikeshi@nihonhikeshihozonkai.org
『木遣り唄』と言えば、消防の出初式のアトラクションに行われる、火消し鳶職達が梯子乗りで合唱する『江戸木遣り唄』が有名です。と言うよりも、大抵の人達が『木遣り唄』とは『江戸木遣り唄』の事だと思っているようです。実は『江戸木遣り唄』は、仕事唄の木遣り唄が磨き上げられて、儀式などで唄う祝儀唄に変化したものなのです。
木遣りには2種類があり、材木等の重量物を移動するときに唄われる木引き木遣りと、土地を突き固めるいわゆる地形の際に唄われる木遣りとがあります。
日本火消し保存会の木遣りは地形木遣りに属します。
『木遣りを始められる方へ』
木遣りは"兄木遣り"と"弟木遣り"、"側受"が居りまして、木遣りは曲の出だしと肝心な聞かせ所を一人で受け持ち、側受は他の所をなるべく大勢で唄って曲を盛り上げます。
木遣りは、徳川時代中期頃から鳶職人などによる自衛消防団ができた頃から唄われていたものが、次第に現在のようなものに作り上げられて行ったと思われます。
地業、上棟式、結婚式や葬式、記念行事など庶民の間に広まって参りました。
命をかけて庶民の家などを火災から守る火消しは"金銭にこだわらない"粋といなせ"を誇りとしました。
木遣の始まりの"真鶴"では、その場にいる木遣りの心得がある人達に対してこれから木遣りを始めようよといった呼びかけの意味で、"よう、おい、木遣りやろうよ"という文句が唄われます。このことから"真鶴"のことを、木遣り仲間のうちでは"遣り声"と呼んでいます。また、この"遣り声"は、ある意味では号令のようなもので、大勢の人達の中で、大きく非常に甲高い声で唄いあげます。
そのような訳で、昔からある"鶴の一声"という諺に因んで、真鶴と命名されたとも言われています。
■『守(しゅ)・破(は)・離(り)』
@基本形を教え込む(守) A弟子はやがて枠を飛び出す(破)
Bついには自分なりの境地に至る(離)
流れ:基礎となる『型』を体得し(守)、使いこなすうちに自然に自分の型ができ(破)
それが自分の個性になります(離)。
『木遣り教室』
職業、年齢、性別は問いません、経験のない素人の方でも歓迎します。
『後援会』
日本火消し保存会の後援会員は無料で木遣りの稽古ができます。 |